Laerdal ALS Simulator (SimPad capable) Manuel d'utilisation

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28

(B)

中腋窩線部

(

右側

)

1 .

胸部スキンが留められている肩と背中のフックを外します。

2 .

胴体の右側から気胸バルーンの入ったボックスを取り出します

(

3)

3 .

バルーンチューブを、胴体内にあるチューブ接続用のコネクタから外し

ます。このコネクタが胴体内へ入ってしまわないよう注意してください。

4 .

古いバルーンを外し廃棄します。

5 .

予備のバルーンはチューブが長めになっています。使用する部位に合うよ

うに、チューブを適切な長さに切ります。新しいバルーンチューブを、接

続用のコネクタにつなぎます。

6 .

新しい気胸バルーンを折りたたんで気胸ボックスに入れます。

7 .

胸部スキンを胴体の上に戻し、肩と背中のフックで固定します。

8 .

バルーン交換キットを使って胸部スキンの穿刺跡を補修します。

注:バルーンは市販のラバーセメント等を使って修理できます。この場合、

バルーンの穿刺した箇所に塗り込むことで修復できます。一晩干して完全に

乾かしてから、バルーンを胸部プレート内に戻してください。

チェストドレーン:

中腋窩線部

(

左側

)

1 .

胸部スキンが接続されている肩と背中のフックを外します。

2 .

チェストドレーンモジュールを左中腋窩線左側から取り外します

(

写真

23)

3 .

新しいチェスドレーンモジュールをはめ込みます。

4 .

肩と両側に固定されるように胸部スキンを元に戻します。

アームの取り付け/取り外し:

1 .

肩から三角筋注射パッドを取り外します。

2 .

胸部スキンを肩と背中のフックから外します。

3 .

胸部スキンを外して、胴体の内側が見えるようにします。

4 .

胸部プレートを持ち上げて、アームが取り付けられている部位が見えるよ

うにします。

5 .

ボルトにワッシャーを取り付けます。

6 .

ワッシャーを付けたままボルトを肩から胴体側へ挿入し、内側まで差込み

ます

(

4)

7 .

胸部内側からワッシャー、スプリング、およびもう

1

つのワッシャーをボ

ルトに差し込みます。

8 .

ボルトを蝶ネジで締め、適切な関節の動きが得られるまで締め付けます。

9 .

胸部プレートを取り付けます。

10 .

胸部スキンを元の位置に戻します。

11 .

胸部スキンを肩と背中のフックで胴体に取り付けます。

12 .

三角筋注射パッドを肩にはめ込みます。

アームを取り外すには、逆の手順を行います。

IV

アームの皮膚および静脈の交換

推奨

穿刺部位での漏れがひどい場合は、静脈やスキンを交換してください。

擬似血液が流出することがありますので、スキンおよび静脈を交換する際

は、流し台などで作業をすることを推奨します。

皮膚および静脈の交換:

1 .

皮膚を切り取ります。カッターなどを使い、皮膚を切り取ります

(

5)

2 .

古いスキンを破棄します。

3 .

IV

アームからチューブを外します。チューブの固定のため予めいくつかの

ポイントに接着剤が用いられていますが、これもをきれいに剥がしてくだ

さい。

4 .

静脈チューブをはめ込む溝を洗浄し、よく乾燥させて、アルコール綿で拭

いてください。

5 .

溝に沿って新しい静脈チューブを装着します

(

6)

。必要に応じて接着剤

を使用してください。瞬間接着剤を用い、あらかじめ

5

8 mm

間隔で幾

つかの部位を接着しておくと確実に固定できます。

6 .

液体洗剤を充分に泡立て、腕を浸します。

7 .

手を皮膚に差し込みます

(

写真

24)

8 .

手袋をはめるように、指に皮膚をフィットさせます

(

写真

25)

9 .

腕の部分の皮膚を正しくフィットさせます

(

写真

26

および

27)

3

写真

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4

5

6

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