Laerdal ALS Simulator (SimPad capable) Manuel d'utilisation

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シミュレータの機能

循環関連のトレーニング:

ALS Simulator

は、

SimPad

と使用することにより、豊富な心電図ライブラリ

を利用できます。また、体外ペーシング (キャプチャ有/無)、除細動、および

同期カルディオバージョンを行うことができます。

SimPad

の取扱説明書ま

たは

LLEAP

ヘルプファイルをご参照下さい。

注:トレーニングを開始する前に、シミュレータの右側から出ているケーブ

ルが

Link Box

に接続されていることを確認してください。

1 .

胸骨圧迫は、片手または両手で行うことができます。

2 .

心電図モニタリング用に、リード取り付け用スナップが次のように配置さ

れています。

i . RA (

右腕

)

ii . LA (

左腕

)

iii . LL (

左脚

)

iv . RL (

右脚

)

注:

ECG/

除細動コネクタを、ご使用の臨床モニタや除細動器、体外ペース

メーカーに取り付けられない場合、追加の

ECG

スナップや除細動/ペーシン

グケーブルをご購入ください。適切なアダプタについては販売店にご相談く

ださい。

3 . ALS Simulator

には、パドル式除細動器用のプレート

(2)

と、ハートスター

ト除細動器に対応するアダプタ

(2)

が付属しています。除細動器を使用す

る際には、いずれかを胸部のソケットにしっかりと装着しておいてくださ

い。パドル式除細動器の場合は、パドルを胸部のプレートにしっかりと押

し付けることにより、心電図をモニタリングすることができます。

(

導電ゲルや粘着パッドは使用しないで下さい。

)

4 .

手動での除細動では、パドルを電極の上に置き、密着するようにしっかり

と押し付けます。注:単相性および二相性の除細動器を使用できます。

推奨

注:除細動施行のプロトコルに従い、除細動時はパドルがモニタリング電

極と接触しないようにしてください。除細動エネルギーは

360 J

まで実施

することができます。

循環関連の詳しい機能および操作方法については、

SimPad

取扱説明書また

LLEAP

ヘルプファイルをご参照ください。

除細動中の患者

/

トレーナの安全のための注意事項

1 .

除細動器および関連機器に添付されたすべての安全および操作に関する

指示を読み、従ってください。

2 .

シミュレータには、実際の患者に与えられるのと同じ電圧および電流が

流れます。除細動およびペーシングのトレーニング中は、すべての注意

および安全上の措置を守らなければなりません。安全上の措置を守らな

いと、操作者、実習生またはこれらの警告に従わない参観者の負傷また

は死亡につながる事故が起こる危険があります。

血圧測定アーム:
左腕の装着
シミュレータには左腕

(

血圧測定アーム

)

が出荷時に装着されています。

この血圧測定アームは肩の部分で約

220

度回転させる事が可能です。

注意:破損を防ぐ為、血圧測定アームを過剰に回転させないでください。

血圧測定アームの外し方:

1 .

胸部スキンを外して胸部プレートを持ち上げ、アームのストッパー

(

写真

14)

を外します。

2 .

ストッパーを取り外した後、接続されているケーブルを外してから腕を

抜きます。注:外した血圧アームをしばらく使用しない場合は、適切な

状態で保管しておいてください。

左腕の装着

(

標準タイプまたは創傷モデル

)

1 .

シミュレータ本体には、必要なアーム用ハードウェア

(

写真

15)

が同梱

されています。接続する腕を準備し、肩にあるパッドを外します。

2 .

アーム接続用のアダプタ

(

写真

16)

を、マネキン左肩の内側にセットします。

3 .

ボルトに小さいワッシャーを通してから、外側からアダプタへ向けて差

し込みます。そして内側からワッシャー、スプリング、およびもう一つ

のワッシャーという順番で通し、最後に蝶ネジで締めます

(

写真

17

およ

18)

注:蝶ネジを締めすぎると適切な関節の動きが得られなくなる

ので、ある程度まででとめておいてください。

4 .

胸部プレートを元に戻し、胸部スキンと肩パッドを装着します。

血圧測定アームを再度取り付ける場合は、この逆の手順を行ってください。

使用しない腕、アダプタおよびハードウェア一式は、適切な状態で保管して

おいてください。

血圧の聴診および触診:

1 .

付属の血圧測定用カフを血圧測定アーム

(

左腕

)

に巻き付けます。

2 .

カフに付いている透明チューブを、シミュレータの左腕付け根から出てい

るコネクタにつなぎます

(

写真

19)

3 .

シミュレータのケーブルと透明な空気チューブ両方が、シミュレータの右

側から出て

Link Box

に接続されていることを確認します。

コロトコフ音のボリューム、聴診間隙の有無の設定が可能です。血圧値は

2 mmHg

刻みで設定できます。

血圧アームに関する詳しい機能および操作方法については、

SimPad

取扱説

明書または

LLEAP

ヘルプファイルをご参照ください。

写真

14

写真

15

写真

16

写真

17 -

上半身内部左側

写真

18 -

外部左側

(

標準または創傷モデル

)

写真

19

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