Sony HVL-MT24AM Manuel d'utilisation
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応
用
撮
影
ツインフラッシュユニットの左右の発光レベルを変える場合
33
∼
34
ページの表はツインフラッシュユニットの左右同じ発光レベルで
発光することを前提としています。左右の発光レベルを変えた場合、正確
には以下の計算式で適正露出が得られる絞り値を求めることができます。
左右合わせた絞り値
= (
A
フラッシュ
1
灯のみでの絞り値
) 2
+(
B
フラッシュ
1
灯のみでの絞り値
) 2
例:
100
mm F
.
Macro
使用、アームなし、
A
フラッシュの発光レベルが
1
/
、
B
フラッシュの発光レベルが
1
/
1
、撮影倍率
1
:
1
の場合
発光レベル
1/8
の
A
フラッシュ
1
灯のみで撮影した場合の絞り値は
F19
、発光レベル
1/16
の
B
フラッシュ
1
灯のみで撮影した場合の絞り値
は
F13
になります(
34
ページの表参照)。
これらの数値を上の数式に当てはめます。
19
2
+ 13
2
= 361 + 169 = 530
22
計算の結果、適正露出を得られる絞り値は
F22
となります。
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