マニュアルフラッシュ撮影での光量と絞り値 の設定 – Sony HVL-MT24AM Manuel d'utilisation

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マニュアルフラッシュ撮影での光量と絞り値

の設定

33

34

ページの各レンズ別の表は、

ISO 100

、ワイドパネルおよびディ

フューザーの使用なし、ツインフラッシュユニットは左右同じ発光レベ
ルで発光を前提としています。

ISO 100

以外、またはワイドパネルやディフューザーを使用する場合は、

36

ページの表に従って絞り値を加減してください。ツインフラッシュ

ユニットの左右の発光レベルを変える場合は、

35

ページを参照してく

ださい。
表の値は計算上の数値であり、実際のレンズの絞り値には限界がありま
す。

例:

0

mm F



.



Macro

使用、

ISO

100

、アームなし、発光レベル

1

/

1

、撮影倍率

1

:

1



灯撮影の場合

絞り値

F90

33

ページの表参照)

但し、

50mm F2.8 Macro

の絞り値設定可能範囲は

F2.8

32

ため、このまま撮影すると露出オーバーになります。そのため、

33

ページの表より、発光レベルを

1/8

にすると、絞り値

F32

で適正

露出が得られます。

これらの表では、フラッシュ光が当たっている面の露出が適正になるよ
うな絞り値を記載しています。アームを伸ばして側面または後方から照
射する場合、被写体の形状や配置によっては、適正露出が得られないこと
があります(

51

ページ)。このような場合はテスト撮影やブラケット(露

出ずらし)撮影をおすすめします。
ここでは、代表的なレンズおよび撮影倍率での設定範囲を記載していま
す。これら以外のレンズや撮影倍率で撮影される場合は、

53

ページの

絞り設定範囲表を参照してください。

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