応用撮影, マニュアルフラッシュ撮影(m, マニュアルフラッシュ撮影 – Sony HVL-MT24AM Manuel d'utilisation
Page 30: Ttl/m
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応用撮影
マニュアルフラッシュ撮影(
M
)
通常の
TTL
フラッシュ撮影では、被写体が適正露出になるようにツインフラ
ッシュユニットの発光量が自動的に調整されます。マニュアルフラッシュ
撮影にすると、被写体の明るさやカメラの設定に関係なく、常に一定の発光
量を得ることができます。
マニュアルフラッシュ撮影では、
1/1
を最大発光量として、お好みのレベ
ルに調光します。光量レベル
1
段(例:
1/1
→
1/2
)は、絞り値
1
段(例:
F4
→
5.6
)に相当します。
マニュアルフラッシュ撮影は、カメラの
M
(マニュアル)モードでのみ可
能です。
M
モード以外で行なうと、自動的に
TTL
フラッシュ撮影に切り
換わります。
被写体の反射率に影響されないため、反射率が極端に高いものや低いも
のを撮影するときに便利です。
TTL
フラッシュ撮影
マニュアルフラッシュ撮影
カメラを
M
モードに設定する。
TTL/M/
テスト発光モード切り換えボタンを押して、
M
ラ
ンプを点灯させる。
ボタンを押すごとに次の順序で設定が変わります(テスト発光(
38
ペー
ジ)、モデリング発光(
39
ページ))。
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