基本撮影, 基本的な撮影(aモード・mモード撮影, 基本的な撮影 – Sony HVL-MT24AM Manuel d'utilisation

Page 20: モード撮影

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0

基本的な撮影

A

モード・

M

モード撮影)

カメラの撮影モードは、

A

(絞り優先

AE

)モード

*1

または

M

(マニュアル)

モード

*2

に設定してください。

一般に近接撮影では、被写界深度

*3

が非常に浅くなりがちなので、絞りを

絞り込んで撮影する場合が多くなります。そのため絞り値の選択できる

A

モードまたは

M

モードが適しています。

また、レンズはマクロレンズの使用をおすすめします。

ここでは、適正露出が得られるようフラッシュ光が自動的に調整される

TTL

フラッシュ撮影(

TTL

ランプ点灯)での撮影について説明しています。

次ページからの手順では、以下のカメラとマクロレンズを使用している
と想定して説明しています。
カメラ:

A

(絞り優先

AE

)モードまたは

M

(マニュアル)モードの可能

なカメラ

レンズ:

50mm F2.8 Macro

100mm F2.8 Macro

P

モードで撮影される場合は

28

ページを、上記以外のレンズをお使いの

場合は

52

ページの絞り設定範囲表もあわせてご覧ください。

*1 A

モード:

希望の絞り値を選ぶことができます。シャッタースピー
ドは適正露出が得られるように自動的に設定されます。

*2 M

モード:

希望の絞り値とシャッタースピードを選ぶことができま
す。シャッター速度は同調速度以下で選択できます。

*3

被写界深度:

ピントをあわせた被写体の前後にある範囲で、写真として
実用上ピントがあって写る範囲のこと。近接撮影ではこ
の範囲が狭くなり、ボケて写る範囲が広くなります。

基本撮影

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