Sony HVL-LBP Manuel d'utilisation
Hvl-lbp, English, 取扱説明書 operating instructions mode d’emploi
,
3-275-184-01 (1)
バッテリービデオライト
Battery Video Light
Lampe vidéo à batterie
HVL-LBP
© 2007 Sony Corporation Printed in Japan
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み
のうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあと
は、いつでも見られるところに必ず保管してください。
日本語
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった使いか
たをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐた
めに次のことを必ずお守りください。
•
安全のための注意事項を守る
•
故障したら使わずに、ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関
するお問い合わせ窓口に修理を依頼する
•
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大
けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけ
がをしたり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
1
電源を切る
2
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商
品に関するお問い合わせ窓口に修理を依頼する
点灯したまま放置しない
火災の原因となります。使用し
ないときは必ずPOWERスイッ
チを「OFF」にしてください。
バッテリーを取り付けたまま
ケースなどに収納しない
万一誤ってスイッチが「ON」に
なると、発煙、発火の原因となる
ことがあります。
放熱孔付近をさわらない
放熱孔およびその周辺は非常に
高温になるのでやけどの恐れが
あります。充分に冷えてから収
納してください。
放熱孔をふさがない
内部の温度が上がり、火災や故
障の原因となります。
放熱孔から内部に金属の棒など
を差し込まない
そのまま使用すると、火災や事
故、故障の原因となります。
紙や布などの燃えやすいものを
近付けない
火災の原因となります。
下記の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の家財に
損害を与えたりすることがあります。
バッテリーについての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお
守りください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については
有限責任中間法人JBRCホームページhttp://www.jbrc.net/hp/contents/
index.htmlを参照してください。
主な特長
• 本機は、レンズ光源に高輝度白色LEDを使用したビデオライトです。
• 白色LEDは約10000時間と寿命が長く、耐衝撃性や耐候性が優れているため、
メンテナンスの必要がほとんどありません。交換の必要がなく半永久的に使用
できます。
• バッテリーアダプターコードを使用することにより、本機をビデオカメラに取
り付けた際、ビデオカメラの重さや腕への負担も軽減されます。
取り扱い上のご注意
• 本機は、防じん、防滴、防水仕様ではありません。
• 本機は精密機械です。落としたり、たたいたり、強い衝撃をあたえないでくださ
い。
• バッテリーはソニー製“インフォリチウム”バッテリーNP-F970/F960/F770/
F750/F730をご使用ください。NP-F970/F770を推奨します。
• ソニー製“インフォリチウム”バッテリーNP-F570/F550/F530/F330は使用で
きません。
• 本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付けな
いでください。アクセサリーシューが破損することがあります。
• 本機は0℃∼40℃内の環境で使用してください。
• 放熱孔をふさがないでください。内部の温度が上がり、火災や事故、故障の原因
となります。
• 点灯中は白色LEDを直接見ないようにしてください。目を傷めるおそれがあり
ます。
• 落下防止のため、ビデオカメラに取り付けたまま本機を持って持ち運ばないで
ください。
• アルコールやベンジンなどの揮発性、引火性の高い薬品を近づけたり、本機の
近くに置かないでください。発火・発煙のおそれがあります。
• 内部に液体をこぼしたり、燃えやすいものや金属類を落とさないでください。
そのまま使用すると、火災や火事、故障の原因となります。
• 使用中、保管中にかかわらず次のような場所には置かないでください。故障や
変形の原因となります。
– 炎天下や、夏場の窓を閉めきった自動車内のように異常に高温になる場所
– 直射日光の近く、熱器具の近く
– 激しい振動のある場所
• 寒いところや周囲が高温の場合、電池を使用できる時間が短くなるため連続照
射時間が短くなります。電池の機能が低下するためです。より長い時間ご使用
いただくために、寒いところ(10℃以下)で使用するときは次のことをおすすめ
します。
– 電池をポケットなどに入れてあたたかくしておき、撮影の直前にビデオライ
トに取り付ける。カイロをお使いになる場合は、直接電池に触れないように
ご注意ください。
– 充電は室温(10℃∼30℃)でおこなう。
• 使い終わったらPOWERスイッチを必ず「OFF」にしてください。
• 使用しないときや使い終わったときは、必ずバッテリーを取りはずしてくださ
い。
• 使用後すぐにかばんなどに本機を収納しないでください。発熱で白色LEDが破
損することがあります。電源が「OFF」になっていること、本機が充分に冷えて
いることを確認してからかばんなどに収納してください。
• 集光レンズに太陽光等を当てたままにしないでください。集光レンズを閉じた
まま直射日光に当てると故障の原因となり、集光レンズを開いた状態で直射日
光に当てると、レンズの焦点付近で発火のおそれがあります。
• 本機をビデオカメラ本体に装着した状態で撮影すると、記録される音声に若干
の影響を与えることがあります。
A 各部のなまえ
お願い
変な音やにおい、
煙が出た場合は
下記の注意事項を守らないと、
火災
・
感電
によ
り
死亡
や
大けが
の原因となります。
• 火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、加熱し
ないでください。
• 指定された種類のバッテリーを使用してください。
• バッテリー交換の場合は電源を切り、数分待ってから取り出し
てください。バッテリーによっては、発熱する場合があります。
取り出す際はご注意ください。
• 金属に触れ、3、#がショートすると発熱、発火する危険があり
ます。
• 3と#の向きを正しく入れてください。
• バッテリーを使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出
しておいてください。
• 本機のバッテリー取り付け部は時々乾いた布などで汚れを拭き
取ってください。
電極やバッテリー端子部に皮脂などの汚れがあると、動作時間
が極端に短くなることがあります。
もしバッテリーの液が漏れたときは、本機のバッテリー取り付け部内の漏れた液
をよくふきとってから、新しいバッテリーを入れてください。万一、液が身体や
衣服についたときは、水でよく洗い流してください。
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池は、リサイクルできます。不要に
なったリチウムイオン電池は、金属部にセロハンテー
プなどの絶縁物を貼って電池リサイクル協力店へお持
ちください。
集光レンズに太陽光等を当てた
まま放置しない
焦点距離で発煙発火のおそれが
あり、火災の原因となります。
集光レンズを通して直接太陽を
覗かない
目をいためたり、失明の原因と
なることがあります。
湿気やほこりの多い場所では使
わない
感電や火災の原因となることが
あります。
アルコールやベンジンなど揮発
性、引火性の高い薬品を近付け
たりライトの近くに置いたりし
ない
発火、発煙の恐れがあります。
分解や改造をしない
火災や感電の原因となります。
内部の点検などはご購入いただ
いた特約店、またはソニー業務
用商品に関するお問い合わせ窓
口にご相談ください。
内部に液体をこぼしたり、燃え
やすいものや金属類を落とさな
い
そのまま使用すると、火災や事
故、故障の原因となります。
点灯中はランプを直接見ない
強力な光は目を痛める恐れが
あります。
A
B
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
12
13
18
17
16
14
15
45°
1
2
3
1
2
E
4
11
7
8
9
10
5
6
C
D
HVL-LBP
本体
1
ディフューザー
2
保護板
3
集光レンズ
4
放熱孔
5
TEMP
ランプ
6
バッテリー残量ランプ
7
POWER
スイッチ
8
BRIGHT
ダイヤル
9
照射角度調節ネジ(コインネジ)
10
固定ツマミ
11
バッテリーチェックボタン
12
バッテリーリリースボタン
13
バッテリー取り付け部
バッテリーアダプターコード
14
バッテリー取り付け部
15
固定バンド
16
バッテリーリリースボタン
17
三脚ネジ穴
18
本体側アタッチメント
ビデオライトを使う
バッテリーを取り付ける
本機にバッテリーを取り付ける(イラストC)
POWER
スイッチが
「
OFF
」
になっていることを確認し、充電したバッテリーを、
バッテリー取り付け部に合わせて取り付ける
バッテリーアダプターコードを使う(イラストC)
バッテリーアダプターコードを使用することにより、バッテリーを本機から分離
して取り付けることができます。
1
アダプター(イラストC
-1
)を本機のバッテリー取り付け部に装着する
2
アダプターのバッテリー取り付け部(イラストC
-2
)にバッテリーを装着する
ご注意
• バッテリーアダプターコードは、本機専用です。
• バッテリーアダプターコードにバッテリーを取り付けて使用すると、ビデオ
ライトに直接取り付けたときより、連続照射時間が短くなります(約10%低
下)。
• バッテリーアダプターコードのバッテリー取り付け部を固定バンド等で固定
したまま移動等する時、コードが引っ張られカメラや三脚を倒さないようご
注意ください。
ビデオカメラに取り付ける(イラストD)
アクセサリーシューに取り付ける
1
本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめてねじを引っ込める
2
本機をビデオカメラのアクセサリーシューに差し込む
3
固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
(本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付け
ないでください。アクセサリーシューが破損することがあります。)
凹ねじへ取り付ける
1
本機の固定ツマミを
LOCK
側にまわし、ねじを少し出す
2
本機のねじ部を凹ねじへ合わせる
3
固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
三脚やグリップの凸ねじに取り付ける
1
本機の固定ツマミを
RELEASE
側に回らなくなるまでゆるめてねじを引っ込める
2
本機を凸ねじに挿入し本体をねじ込む
本体の角度を調整する(イラストE)
1
コインを使って照射角度調整ネジを緩め、本機の角度を調節する
2
コインを使って照射角度調整ネジを回し、十分締め付けて固定する
ご注意
角度を調整するときは、ビデオライト本体をしっかりと持って照射角度調節ネジ
をゆるめてください。
保護板、集光レンズ、ディフューザーを開く
ご注意
イラストAのように約45度の位置まで開いてください。45度以上は破損防止の緩
衝領域です。45度以上無理な力で開くと破損するおそれがありますのでご注意く
ださい。
本機を点灯させる
1
緑色のボタンを押しながらスイッチをスライドさせ、
POWER
スイッチを「
ON
」
に合わせる
2
バッテリー残量ランプが順番に点灯し残量をチェックし計算します
3
「
ON
」にしてから約
1.5
秒後に白色
LED
が点灯します
4
「
ON
」にしてから約
8
秒後に残量を表示します
照度を調整する
照度はBRIGHTダイヤルで、100%
(MAX)∼約10%
(MIN)
まで調節できます。
集光レンズを使用する
集光レンズを使用すると照度が約2倍に上がります。
照射角度は狭くなります。
ディフューザーを使用する
ディフューザーを使用するとまぶしさが低減され、光がやわらかくなります。
ご注意
• 本機を使って撮影する際、被写体とビデオカメラの距離が近すぎると、被写体
の影が何重にも重なることがあります(マルチシャドー)。
• 色温度は、BRIGHTダイヤルの位置や、白色LEDの温度で若干変化するので、
撮影前に必ずマニュアルでビデオカメラのホワイトバランスを調整してくださ
い。
• 本機を収納する際は、集光レンズ、ディフューザー、保護板の順に収納してくだ
さい。
バッテリーの残量を確認する
POWERスイッチがOFFの状態でも、バッテリーの残量を確認することができま
す。
1
バッテリーを装着する
2
POWER
スイッチは
OFF
の位置のままチェックボタンを押す
3
バッテリー残量ランプが順番に点灯し残量をチェックし計算します
4
約
8
秒後、残量を表示します
5
約
10
秒後バッテリー残量ランプは消灯します
残量計算中又は表示中にチェックボタンを押すと計算及び表示は終了します。
残量計算中又は表示中にPOWER スイッチをONにするとPOWER ONの動
作に移ります。
(再度チェックします。)
ランプ表示について
バッテリー残量ランプ
バッテリーのおおよその残量を表示します。POWERスイッチをON又はバッテ
リー残量チェックボタンを押してから約8秒後に残量表示が確定します。
(4灯)約75%以上
(3灯)約75%∼50%
(2灯)約50%∼25%
(1灯)約25%∼5%
(点滅)約5%未満
•
電池の残量が残り少なくなったとき(
点滅時)
電池がなくなる約5分前から、バッテリー残量ランプが緑色で遅い点滅をしま
す(1灯)。バッテリーの使用頻度、使用環境温度によって表示開始時間は異なり
ます。表示開始時間は目安ですので、早めのバッテリー交換をおすすめします。
•
電池の残量がなくなったとき
電池の残量がなくなると、ライトが消えてバッテリー表示ランプが緑色で約10
秒間早い点滅をします(1灯)。POWER スイッチをOFFにしてバッテリーを充
電する、もしくは充分充電されたバッテリーに交換してください。
•
通信エラー
(4灯点滅)バッテリー残量チェック終了後約10秒間
何らかの原因で電池との通信中にエラーが生じたとき、またはソニー製“イン
フォリチウム”バッテリーLシリーズ以外の電池が挿入されたときに通信エラー
として約10秒間4つのLEDが点滅後、残量表示が消えます。
ご注意
• ソニー製“インフォリチウム”バッテリーLシリーズ(NP−F900番台、NP−
F700番台)以外のバッテリーを本機に取り付けた場合はバッテリー残量は表示
されません。
• 寿命の短くなったバッテリーを使用した場合、バッテリー残量表示が実際の残
量と合わなくなることがあります。
• 本機で使用した“インフォリチウム”バッテリーを、
“インフォリチウム”対応AC
アダプター/チャージャーに取り付けたとき、使用可能時間は表示されません。
使用可能時間を表示するにはお手持ちのビデオカメラにバッテリーを取り付
け、20秒程度使用してから、ACアダプター/チャージャーに再度取り付けて
ください。
• 本機でバッテリー充電はできません。
TEMP
ランプ
白色LEDの温度が何らかの理由で熱くなりすぎたとき、安全のためライトが消灯
し、TEMPランプが赤色で約60秒間早い点滅をします。使用環境温度が高い場合
は環境温度の低い場所でお使いください。
それでも尚、TEMPランプが点滅する場合はただちにご使用をやめ、ご購入いた
だいた特約店、又はソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口にご相談くださ
い。
ビデオライトをはずす
1
POWER
スイッチを「
OFF
」にする
2
バッテリーリリースボタンをスライドさせた状態でバッテリーを上方向に引き上げ
る
3
本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめる
凸ネジに取り付けたときは、凸ネジ側をゆるめる。
4
本機をビデオカメラのアクセサリーシュー、または三脚などからはずす
ビデオライトのお手入れ
時々、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどいときは、中性洗剤溶液
を少しふくませた布で拭いてから、もう一度から拭きしてください。シンナー、
ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げをいためますので使わないでくださ
い。
主な仕様
電源
ソニー製“インフォリチウム”バッテリーLシリーズ
(NP-F900番台、NP-F700番台)
DC 7.2 V
消費電力
約16 W
最大光度
約600 lux (1 m)
(集光レンズ使用時)
照射方向
照射角度 縦約45度 横約60度(集光レンズ未使用時)
連続照射時間
約3時間(NP-F970満充電、BRIGHTダイヤルMAX、周囲温
度25 °C) 時
約2時間(NP-F770満充電、BRIGHT ダイヤルMAX、周囲温
度25 °C) 時
照射距離
約1m 600 lux
約3m 66 lux
(集光レンズ使用時)約5m 24 lux
約8m 9 lux
約10m 6 lux
色温度
約5500 K(BRIGHTダイヤルMAX、周囲温度25℃のときで、
初期値)
使用温度
0 °C∼40 °C
保存温度
-20 °C∼60 °C
外形寸法
約108Ч150Ч129 mm(幅/高さ/奥行き)
質量
(本体のみ)
約420 g
同梱物
バッテリービデオライト(1)、
バッテリーアダプターコード(コード部 約1.2 m)
(1)、
印刷物一式
本機の使用および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了
承ください。
“インフォリチウム”はソニー株式会社の商標です。
保証書とアフターサービス
保証書
•
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店で
お受け取りください。
• 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
• 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口に
ご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有償修理させていただきま
す。
部品の保有期間について
当社ではバッテリービデオライトの補修用性能部品(製品の機能を維持するため
に必要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間
を修理可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過したあとも、故障箇所
によっては修理可能の場合がありますので、ご購入いただいた特約店、またはソ
ニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口にご相談ください。
ご相談になるときは、次のことをお知らせください。
•
品名:
HVL-LBP
•
故障の状態:できるだけ詳しく
•
購入年月日
English
Before operating the unit, please read this manual thoroughly, and retain it for
future reference.
WARNING
To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to
qualified personnel only.
Do not look at the sun through the condenser lens. It may damage your eyes
and even cause blindness.
Disposal of Old Electrical & Electronic Equipment
(Applicable in the European Union and other European
countries with separate collection systems)
This symbol on the product or on its packaging indicates that
this product shall not be treated as household waste. Instead it
shall be handed over to the applicable collection point for the
recycling of electrical and electronic equipment. By ensuring
this product is disposed of correctly, you will help prevent
potential negative consequences for the environment and
human health, which could otherwise be caused by
inappropriate waste handling of this product. The recycling of
materials will help to conserve natural resources. For more
detailed information about recycling of this product, please
contact your local Civic Office, your household waste disposal
service or the shop where you purchased the product.
Notice for the customers in the countries applying EU Directives
The manufacturer of this product is Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku
Tokyo, 108-0075 Japan. The Authorized Representative for EMC and product
safety is Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Germany. For any service or guarantee matters please refer to the addresses given
in separate service or guarantee documents.
For the customers in the U.S.A.
NOTE
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class
B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are
designed to provide reasonable protection against harmful interference in a
residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular
installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or
television reception, which can be determined by turning the equipment off
and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more
of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which
the receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the
following two conditions:
(1) this device may not cause harmful interference, and
(2) this device must accept any interference received, including interference that
may cause undesired operation.
CAUTION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in
this manual could void your authority to operate this equipment.
For the customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
For the customers in Europe
This product with the CE marking complies with both the EMC Directive (89/
336/EEC) issued by the Commission of the European Community.
Compliance with these directives implies conformity to the following European
standards:
• EN55103-1
:Electromagnetic Interference (Emission)
• EN55103-2
:Electromagnetic Susceptibility (Immunity)
This product is intended for use in the following Electromagnetic
Environment(s):
E1 (residential), E2 (commercial and light industrial), E3 (urban outdoors) and E4
(controlled EMC environment ex. TV studio).
Features
• The HVL-LBP is a video light that uses a high-brightness white LED as its lens
light source.
• The white LED has a long lifetime of about 10,000 hours along with excellent
impact-resistance and weather-resistance qualities, and so requires hardly any
maintenance. It is built to last and does need to be replaced.
• By using the battery adaptor cord when the video light is attached to your
camcorder, the weight of the camcorder is reduced and so is lighter to hold.
Precautions
• The video light does not have dust-proof, splash-proof or water-proof
specifications.
• The video light is a precision instrument. Do not cause strong impacts to the
video light such as by dropping it or striking it.
• Use the “InfoLITHIUM” battery pack NP-F970/F960/F770/F750/F730. The
NP-F970/F770 is recommended.
• The “InfoLITHIUM” battery pack NP-F570/F550/F530/F330 cannot be used.
• Do not attach the video light to a camcorder equipped with an intelligent
accessory shoe. The accessory shoe may be damaged.
• Only use the video light within an ambient temperature range of 0 °C (35 °F) to
40 °C (104 °F).
• Do not block the vents. Doing so will raise the internal temperature, and it may
cause a fire or accident, or cause the unit to malfunction.
• Do not look directly at the white LED while it is on. It may damage your eyes.
• To prevent the camcorder from dropping, do not carry your camcorder by the
video light when it is attached.
• Do not place the video light near combustible or volatile solvents, such as
alcohol or benzine. Doing so may cause fire or smoke to be emitted.
• Do not allow any liquids into the video light or drop combustible objects or
metal objects on the video light. Doing so may cause a fire or cause the unit to
malfunction if used.
• During use or storage, do not place the video light in the following locations.
Doing so may cause the video light to malfunction or deform:
– Hot weather or abnormally hot locations such as inside a car with closed
windows
– Direct sunlight or near heating apparatus
– Locations subject to intense vibrations
• The battery pack life is shorter when used at low or high ambient temperatures,
so the lighting time is also reduced. The battery capacity deteriorates. When
using the battery packs at the temperature of 10 °C (50 °F) or less, the following
steps are recommended for longer battery life:
– To warm the battery pack, put it in your pocket. (Do not put the battery pack
together with a pocket heat pad.) Just before recording, insert the battery pack
into the video light.
– Charge the battery pack at room temperature (from 10 °C (50 °F) to 30 °C (86
°F)).
• When you have finished using the video light, be sure that the POWER switch
on the video light is set to OFF.
• When not using the video light or when you have finished using it, remove the
battery pack.
• Do not store away the video light immediately after using it. The white LED
may be damaged by the generated heat. Check that the power of the video light
is set to OFF and the video light has cooled sufficiently before storing it in your
bag, etc.
• Leaving the condenser lens in direct sunlight while closed could cause a
malfunction. Leaving the condenser lens in direct sunlight while open could
cause fire near the focal point of the lens.
• Recording with the video light attached to the video camera body can slightly
affect the recorded sound.
A Identifying the parts
【ソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口】
≪電話≫
ソニー業務用商品お客様ご相談センター
ナビダイヤル
0570-00-2288
(全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます)
携帯電話、
PHS
でのご利用は
0466-31-2588
<
FAX
>
0466-31-2595
受付時間
<月∼金>
9:00
∼
18:00
(土・日・祝日及び年末年始は除く)
≪ホームページ≫
ソニードライブ
http://www.sony.jp/
ソニー株式会社 〒
108-0075
東京都港区港南
1-7-1
HVL-LBP video light
1
Diffuser
2
Protection plate
3
Condenser lens
4
Vents
5
TEMP lamp
6
Remaining battery lamp
7
POWER switch
8
BRIGHT dial
9
Lighting angle adjusting screw
(Coin screw)
10 Light attachment knob
11 Battery check button
12 Battery release button
13 Battery mount
Battery adaptor cord
14 Battery release button
15 Tripod screw hole
16 Holding band
17 Video light side attachement
18 Battery mount
Using the video light
Attaching the battery pack
Attaching the battery pack to the video light (Illustration B)
Check that the POWER switch is set to OFF and attach the fully charged
battery pack to the battery mount on the video light.
Using the battery adaptor cord (Illustration C)
The battery adaptor cord allows you to use the video light with the battery pack
detached.
1 Attach the battery adaptor cord (Illustration C-1) to the battery mount
on the video light.
2 Attach the battery pack to the battery mount on the adaptor
(Illustration C-2).
Notes
• The battery adaptor cord can only be used with this video light.
• When using the video light with the battery pack attached to the battery
adaptor cord, the continuous lighting time will be about 10 % shorter than if
the battery pack was attached directly to the video light.
• If the battery mount part of the battery adaptor cord is fixed with a holding
band etc., be careful when moving the unit not to pull the cord and knock
down the camcorder or tripod.
Attaching the video light to the camcorder
(Illustration D)
Attaching the video light to the accessory shoe
1 Turn the light attachment knob on the video light toward RELEASE in
order to retract the screw.
2 Attach the video light to the accessory shoe on the camcorder.
3 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to
fasten the video light.
(Do not attach the video light to a video camera that has an intelligent accessory
shoe. The accessory shoe may be damaged.)
Attaching the video light to the concave screw
1 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to
extend the screw.
2 Align the screw part of the video light with the concave screw.
3 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to
fasten the video light.
Attaching the video light to the convex screw on the tripod or grip
1 Turn the light attachment knob on the video light toward RELEASE as
far as it will go, in order to retract the screw.
2 Insert the video light into the convex screw, and screw the video light.
Adjusting the angle of the video light (Illustration E)
1 Unfasten the lighting angle adjusting screw with a coin and adjust the
angle of the video light.
2 Fasten the lighting angle adjusting screw with a coin and lock firmly to
fix the angle of the video light.
Note
When adjusting the angle, hold the video light body firmly while loosening the
lighting angle adjusting screw.
(Continued on the reverse side.)