Sony ECM-AW3 Manuel d'utilisation

Wireless microphone microphone sans fil, ワイヤレスマイクロホン, Ecm-aw3

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取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi

ワイヤレスマイクロホン

Wireless Microphone

Microphone sans fil

ECM-AW3

4-148-821-31 (1)

お買い上げいただきありがとうございます。

電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になる

ことがあります。

この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示してい

ます。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになっ

たあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。

日本語

安全のために

ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、まちがった使いか

たをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ず

お守りください。

安全のための注意事項を守る

この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。

故障したら使わない

動作がおかしくなったり、破損しているのに気づいたら、すぐにソニーの相談窓口へご相談ください。

万一、異常が起きたら

電源を切る

電池および接続ケーブルをはずす

ソニーの相談窓口に相談する

変な音やにおい、

煙が出た場合は

警告表示の意味

取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文を

お読みください。

この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなど人身

事故の原因となります。

この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり周辺

の家財に損害を与えたりすることがあります。

注意を促す記号

行為を禁止する記号

行為を指示する記号

  

  

下記の注意事項を守らないと、

火災・感電

により

死亡

大けが

の原因となります。

内部に水や異物を入れない

水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったときは、すぐ

にスイッチを切り、ソニーの相談窓口へご相談ください。

分解や改造をしない

火災や感電の原因となります。危険ですので、絶対に自分で分解しないでください。

内部の点検や修理はソニーの相談窓口へご相談ください。

心臓ペースメーカーの装着部位から

22cm

以上離して使用する

電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くでは本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

航空機内では本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

本機を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合は、本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

運転中は使用しない

自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイヤホンなどを使用した

り、細かい操作をすることは絶対におやめください。交通事故の原因となります。

また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周囲の交通や路面状況に充分に

ご注意ください。

下記の注意事項を守らないと、

けが

をしたり周辺の家財に

損害

を与えることがあります。

大音量で長時間続けて聞きすぎない

耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力に悪い影響を与えるこ

とがあります。とくにヘッドホンやイヤホンで聞くときにご注意ください。周囲への

音漏れにも注意し、呼びかけられて返事ができるぐらいの音量で聞きましょう。

湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあたる場所には置かない

故障の原因となります。

落としたりぶつけたりしない

故障の原因となります。

ぬれた手で本機や電池をさわらない

感電の原因となることがあります。

電池の挿入口や端子などから、内部に金属類や燃えやすい物などの異物を差し込んだ

り、落とし込んだりしない

火災・感電の原因となります。

電池についての安全上のご注意とお願い

漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。

火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、加熱しないでくださ

い。

火のそばや炎天下、高温になった車の中などに放置しないでください。

乾電池は充電しないでください。

指定された種類の電池を使用してください。

金属に触れ、、がショートすると発熱、発火する危険があります。

との向きを正しく入れてください。

電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておいてください。

電池の電極と本機の電池端子部は時々乾いた布などで汚れを拭き取ってくだ

さい。電極や電池端子部に皮脂などの汚れがあると、動作時間が極端に短くな

ることがあります。

もし電池の液が漏れたときは、電池ケース内の漏れた液をよくふきとってから、新しい電池を入れて

ください。万一、液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流してください。

主な特長

本機は、マイク入力端子を搭載したビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続して、遠く

離れた場所の音声をモノラルで明瞭に記録することができるワイヤレスマイクロホンです。

ビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続するレシーバーと、マイクロホン(トランス

ミッター)

(以下、マイクロホンとする)のそれぞれにマイクユニットとイヤホン端子を装備してい

ます。

マイクロホン側の人とレシーバー側の人が離れていても、マイクロホンに接続したイヤホンと、レ

シーバーに接続した録音機器のヘッドホン端子に接続したイヤホンで、お互いの周辺の音声を確認

し、会話をすることが可能です。

また、マイクロホン側の音声を録音機器に記録することもできます。

(レシーバー側の音声は録音機

器に記録されません。また、レシーバーを接続している録音機器にヘッドホン端子やイヤホン端子

がない場合は、会話をしながらの録音はできません。)

本機は、マイクロホンとレシーバーそれぞれのイヤホン端子に直接接続したイヤホンでお互いの周

辺の音声を確認しあうトランシーバーとしても使用できます。

本機は、

Bluetooth

無線通信技術を使用しています。

Bluetooth®

無線通信技術について

Bluetooth

無線通信技術とは、パソコンとその周辺機器、携帯電話など、さまざまな機器同士を無線

で接続し、相互の通信を可能にする技術の名称です。

本機は製造時にマイクロホンとレシーバーのペアで通信できるように設定しています。そのため

一般の

Bluetooth

機器で必要な認証、ペアリングやパスキーの入力操作は必要ありませんが、ペア

で販売されている以外のマイクロホンとレシーバーの組み合わせや、複数のマイクロホン、一般の

Bluetooth

機能を搭載しているパソコン、携帯電話とは通信できません。

ご注意

本機は以下の状況において通信感度に影響を受けることがあります。

マイクロホンとレシーバーの間に人体や金属、壁または反射面などの障害物がある場合

無線

LAN

が構築されている場所、複数の

Bluetooth

機器を近距離で使用している場所、電子レン

ジを使用中の周辺、その他電磁波が発生している場所など

マイクロホンをビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に近づけすぎると、電波の影響で、記

録される音声にノイズが入る場合があります。

1m

以上離した状態でご使用ください。

通信状態が悪化して音声が途絶えたり、ノイズが発生する場合、マイクロホン/レシーバーの通信

ランプが早い点滅をします。距離が適当か、障害物がないかなど確認し、通信ランプが安定して点

灯している状態でご使用ください。

取り扱い上のご注意

無線通信機器については認証を受けた国、地域でしか使用できません。

本機は精密機械です。落としたり、たたいたり、強い衝撃を与えないでください。

高温多湿の場所での使用、保存は避けてください。

使用中、イヤホンをマイク(収音部)に近づけると「ピー」という音が発生することがあります(ハウ

リング現象)。その場合は、イヤホンとマイク(収音部)の距離をできるだけ離すか、イヤホンの音量

を下げてください。

使用中にマイクロホンに触れると、ノイズとして録音されてしまいます。手などが触れないように

ご注意ください。

温度の低い環境で本機をご使用になる場合は、常温時(

25

℃)に比べて電池の性能が低下しますの

で、使用できる時間が短くなります。

機器認証について

本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、認証を受けています。

従って、本機を使用するときに無線局の免許は必要ありません。

ただし、以下の事項を行うと法律で罰せられることがあります。

本機を分解/改造すること

本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと

本機は国内専用です。海外ではご使用いただけません。海外では国によって電波使用制限や表示す

べき内容があるため、本機を使用した場合罰せられることがあります。

商標について

Bluetooth

トレードマークは、商標権利者が所有しており、ソニーはライセンスに基づき使用して

います。

その他、この取扱説明書に記載されているシステム名、製品名、サービス名は、一般に各開発メー

カーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では、マークはすべてについては明記してい

ません。

周波数について

本機は

2.4GHz

帯の

2.400GHz

から

2.4835GHz

まで使用していますが、他の無線機器も同じ周波数を

使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用

ください。

使用上のご注意

本機の使用周波数は

2.4GHz

帯です。この周波数帯では電子レンジなどの産業・科学・医療用機器

のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線

局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用

されています。

1.

本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してくださ

い。

2.

万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本機の使用

場所を変えるか、または本機の運用を停止(電波の発射を停止)してください。

3.

不明な点その他お困りのことが起きたときは、ソニーの相談窓口へご相談ください。

2. 4 FH 5

この無線機器は

2.4GHz

帯を使用します。変調方式として

FH-SS

変調方式を採用

し、与干渉距離は

50m

以下です。

各部の名称

マイクロホン(

-

)

*

レシーバー(

-

)

*

*

図のようにマイクロホンには

[MICROPHONE]

、レシーバーには

[RECEIVER]

と表示されています。

マイクロホン/レシーバー共通

電源スイッチ

電池の消耗を防ぐために、使用しないときは電源スイッチを切ってください。

通信ランプ

機器や通信の状態によって、ランプは以下のように点灯・点滅・消灯します。

状 態

レシーバー

マイクロホン

マイクロホンとレシーバーのス

イッチを

ON

にした直後

青色で遅い点滅(待ち受け状態)

接続状態になり、音声が明瞭に

記録できる

青色で点灯

レシーバーのスイッチを

OFF

する

消灯

青色で遅い点滅

(待ち受け状態)

マイクロホンのスイッチを

OFF

にする

青色で遅い点滅

(待ち受け状態)

消灯

通信状態が悪く音声が途切れる

とき

青色で早い点滅

イヤホン端子

レシーバーのイヤホン端子にイヤホンを接続することにより、マイクロホンで収音している音声が

確認できます。

また、マイクロホンのイヤホン端子にイヤホンを接続することにより、レシーバーで収音している

音声が確認できます。

レシーバーのイヤホン端子とビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器を付属の録音ケーブル

で接続することにより、マイクロホンで収音している音声を録音機器に録音することができます。

マイク(収音部)

ストラップ取り付け部

ネックストラップなど(同梱していません)を取り付けられます。

必要に応じてご使用ください。

バッテリー警告ランプ(

BATT

電池残量が残り少なくなると、赤い残量ランプが約

1

秒周期で点滅します。早めに電池を新しいも

のと取り換えてください。

音量調節ボタン(

VOLUME

電池ぶた

クリップ

衣服、付属のアームバンド、ビデオカメラのグリップベルトなどに取り付けるときに使用します。

クリップを下にして、マイクロホン/レシーバーを机の上などに置くこともできます。

ウインドスクリーン

マイクロホンにかぶせて使用することにより、強い風や息が直接あたるときに発生する「ボコボコ」

という雑音を減らします。

電池の入れかた

電池(別売)をご用意ください。

電池は単

4

形アルカリ乾電池または単

4

形ニッケル水素充電池

1

本をご使用ください。

ソニー製電池の使用をおすすめします。他の電池では、本機の性能が充分に発揮できない場合があり

ます。

1

電池ぶたをはずす。

2

電池をケース内の表示に従って正しく入れる。

3

電池ぶたを閉じる。

取り付けかた

衣服などに取り付ける

クリップで胸ポケットなどお好みの場所に取り付けてください。

マイクロホンで収音している音声をレシーバーに接続したイヤホン、または録音ケーブルでレシー

バーに接続した録音機器に接続したイヤホンで確認する(このあとの説明を参照)などして、使用する

状況や音の状態に合わせて最適な位置に取り付けてください。
ご注意

ペースメーカーなど医療用電気機器を装着している場合は、胸ポケットや内ポケットへの装着、衣服

への取り付けはしないでください。本機を医療用電気機器などの近くで使用すると、その動作に影響

を与えるおそれがあります。

アームバンドを使う(イラスト 

-

 参照)

アームバンドにクリップで取り付け、腕に巻きつけてご使用ください。

イヤホンハンガーを使う(イラスト 

-

 参照)

お子様など耳の小さな方がご使用の際、イヤホンがはずれやすい場合にお試しください。イラストの

ようにイヤホンハンガーにイヤホンを取り付けてください(イラスト

-

-

)。

アーム部分を耳にかけ、イヤホンが耳の穴の近くにくるように位置を調節してください。

(イラスト

-

は左耳に取り付けた状態です。)

ビデオカメラのグリップベルトに取り付ける(イラスト 

-

 参照)

レシーバーをビデオカメラに接続して使用する場合は、イラストのようにビデオカメラのグリップベ

ルトなど、マイクロホンが見える位置にクリップで取り付けてください。

使いかた

本機をマイクロホンとして使用する場合

レシーバーをビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続する際は、レシーバーと録音機器の

電源スイッチが「

OFF

」の状態で行ってください。

1

レシーバーのイヤホン端子と録音機器のマイク入力端子に付属の録音ケーブルを接続す

る。

録音ケーブルの向きはどちらを接続しても、録音機器がモノラルの場合はモノラルで、ステレオ

の場合は左右に同じモノラルの音が録音されます。

2

録音機器のスイッチを入れ、スタンバイ状態にする。

3

マイクロホンとレシーバーの電源スイッチを「ON」にする。

マイクロホンとレシーバーの電源を入れると、直後に両方の通信ランプが青色で遅い点滅をしま

す。この状態で相手の機器を探索し、通信接続、認証を行っています。接続状態になり音声を明瞭

に記録できる状態になると、両方の通信ランプが青色で点灯します。

4

レシーバーの通信ランプが点灯していることを確認したうえで、録音機器の記録をスター

トする。

ご注意

レシーバーと録音機器をつなぐケーブルは必ず付属の録音ケーブルを使用してください。付

属の録音ケーブルには、イヤホン端子とマイク入力端子のレベルを調節するための抵抗器が内

蔵されています。

本機のイヤホン端子の音量レベルは、操作中に変更しても電源を切ると初期値に戻ります。初

期値の音量レベルでの録音をおすすめします。

音量調節ボタンはイヤホン端子に直接つないだイヤホンの音量を調節するときにご使用くだ

さい。

録音音量を変更したい場合は、録音機器で調整してください。また、録音機器に接続したイヤ

ホンの音量を変更する場合も、録音機器で音量調整を行ってください。レシーバーの音量調節

ボタンで音量を変更すると、記録される音量も変更されます。

本機を使用してビデオカメラで撮影すると、録画スタート時に操作音(おしらせブザー)が記録

される場合があります。お使いのビデオカメラの操作音(おしらせブザー)を「切」にしてから

録画することをおすすめします。詳しくは、お使いのビデオカメラの取扱説明書をご覧くださ

い。

本機をトランシーバーとして使用する場合

1

マイクロホンとレシーバーのイヤホン端子にそれぞれ同梱のイヤホンを接続する。

2

マイクロホンとレシーバーの電源スイッチを「ON」にする。

ご注意

マイクロホンの電源が入っていない状態や、マイクロホンとレシーバーが接続状態でないときに録

音を開始すると、無音になったり、

「ピー」というノイズが記録される場合があります。マイクロホ

ンとレシーバー両方の通信ランプが青色で点灯し、接続状態になっていることを必ず確認して、録

音を開始してください。

叩くような衝撃音がマイクロホンに加わると、自動レベル調節のため

2

3

秒間周囲の音声が無音

のように小さくなりその後復帰する場合がありますが、故障ではありません。

レシーバーで収音した音声は録音されません。

音量調節ボタンを短く押すと

1

段階レベルが変化し、押し続けると連続してレベルが変化します。

録音中にマイクロホンの音量調節ボタンを操作するとボタンを押すカチカチという音が録音され

ます。

録音しないときはレシーバーの電源をこまめに切ることをおすすめします。

(マイクロホンの待ち

受け時の電池寿命はレシーバーの約

3

倍です。)

本機の電源スイッチを

OFF

にしても、すぐにランプが消灯したり、電源が切れたりしない場合があ

りますが、故障ではありません。

本機で無線通信される音声は、デジタル処理のため実際の音声よりほんの少し遅れて伝送されま

す。そのため、実際の音とイヤホンで聞く音がエコーのように聞こえたり、記録される映像とわず

かにずれているように感じる場合がありますが、故障ではありません。

録音レベルは、録音機器で調節するか、音源からのマイクの距離で調節してください。

電池残量が少ない場合、通信ランプが不規則に点滅して通信できないことがありますが故障ではあ

りません。新しい電池をご使用ください。

本製品の不具合により、録音ができなかった場合、録音内容の補償についてはご容赦ください。

保証書とアフターサービス

保証書

この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受け取りくださ

い。

所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。

保証期間は、お買い上げ日より

1

年間です。

アフターサービス

調子が悪いときはまずチェックを

この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。

それでも具合の悪いときは

ソニーの相談窓口にご相談ください。

保証期間中は

保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。

保証期間経過後の修理は

修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。

部品の保有期間について

当社ではワイヤレスマイクロホンの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製

造打ち切り後最低

8

年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。

保有期間が経過したあとも、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、ソニーの相談窓口

にご相談ください。

ご相談になるときは、次のことをお知らせください。

型名:

ECM-AW3

(マイクロホン単体 

ECM-AW3

T

)、レシーバー単体 

ECM-AW3

R

))

故障の状態:できるだけ詳しく

購入年月日

主な仕様

通信仕様
通信方式

Bluetooth

標準規格

Ver.2.0

出力

Bluetooth

標準規格

Power Class 1

主な

Bluetooth

プロファイル

Advanced Audio Distribution Profile

通信距離

*

最大 

50 m

マイクロホン(トランスミッター)
待ち受け時間

9

時間

**

レシーバー
待ち受け時間

3

時間

**

マイクロホン(トランスミッター)/レシーバー共通
方式

モノラル 無指向性

電源

1.5

V(単

4

形アルカリ乾電池または単

4

形ニッケル水素充電池

1

***

消費電力

0.3 W

周波数特性

300

9,000 Hz

連続使用時間

3

時間

**

外形寸法(幅/高さ/奥行き)約

24

Ч

75

Ч

33.5 mm

質量

26 g

(電池を含まず)

使用温度

5

℃∼

40

保存温度

20

℃∼+

60

*

レシーバーの位置からマイクロホンが見えている時の目安となる距離です。

金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します。

**

ソニー製アルカリ乾電池で

25

℃で使用するとき

低温の場合、アルカリ乾電池は使用時間が短くなります。ニッケル水素充電池のご使用をおすす

めします。

***

電池は別売です。また、マンガン乾電池は使用できません。

同梱物

マイクロホン(トランスミッター)

ECM-AW3

T

))

1

)、レシーバー(

ECM-AW3

R

))

1

)、録音ケーブ

ル(

1

)、ウインドスクリーン(

1

)、ポーチ(

1

)、アームバンド(

1

)、イヤホン(

2

)、イヤホンハンガー(

1

)、

印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。

お願い

ニッケル

水素電池

ニッケル水素電池はリサイクルできます。不要になった電池は、金属部にセロハンテー

プなどの絶縁テープを貼って充電式電池リサイクル協力店へお持ちください。

充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については

有限責任中間法人

JBRC

ホームページ

http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html

を参照してください。

-3

-1

-2

©2009 Sony Corporation Printed in China

English

Before operating the unit, please read these instructions thoroughly, and retain them

for future reference.

WARNING

To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.

CAUTION

Excessive sound pressure from earphones and headphones can cause hearing loss.

Regulatory Information

Countries and regions

This product can be used in the country or region where purchased (if outside

Europe).

For customers in Europe, please refer to the other operating instructions.

This device is approved for the country or region of intended use. Using this device

with the affixed approval label removed may be punishable by law.

For Customers in the U.S.A. and Canada

CAUTION

You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this

manual could void your authority to operate this equipment.
Note:

This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class

B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed

to provide reasonable protection against harmful interference in a residential

installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency

energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause

harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that

interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause

harmful interference to radio or television reception, which can be determined

by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the

interference by one or more of the following measures:

Reorient or relocate the receiving antenna.

Increase the separation between the equipment and receiver.

Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the

receiver is connected.

Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.

This device complies with part 15 of the FCC Rules, the Canadian ICES-003 and

RSS-Gen of IC Rules.

Operation is subject to the following two conditions:

(1) This device may not cause harmful interference, and

(2) This device must accept any interference received, including

interference that may cause undesired operation.

IMPORTANT NOTE

To comply with FCC/IC RF exposure requirements, the following antenna

installation and device operating configurations must be satisfied: the antenna has

been installed by the manufacturer and no change can be made.

This device and its antenna must not be co-located or operated in conjunction with

any other antenna or transmitter.
This equipment complies with FCC/IC radiation exposure limits set forth for

uncontrolled equipment and meets the FCC/IC radio frequency (RF) Exposure

Guidelines in Supplement C of OET65. This equipment generates low level RF

energy sufficient to be deemed to comply without testing of specific absorption ratio

(SAR).

For Customers in Europe

Refer to the other operating instructions.

For Customers in Singapore

Features

This wireless microphone is designed for use with a recoding device such as video

camera or IC recorder with a microphone input jack for recording sound clearly

in monaural even when the sound source is far from the recording device.

Microphone units and earphone jacks are provided in both the microphone

(transmitter, referred to below as “microphone”) and the receiver connected to

the recording device. When earphones are connected to both the microphone and

the recording device, a person on the microphone side and another person on

the receiver side can hear the other side’s sound or voice even when far from each

other. The sound picked up by the microphone can be recorded on the recording

device. (Receiver sound cannot be recorded. If the recording device has no

headphone or earphone jack, the person on the receiver side cannot hear the other

side’s voice during recording.)

This wireless microphone can be used as a transceiver so that the sound at either

end can be monitored from the other end through earphones directly connected

to the earphone jacks of both the microphone and receiver.

This wireless microphone uses the Bluetooth wireless communication technology.

Bluetooth® Wireless Communication Technology

Bluetooth wireless communication technology allows communication between

various Bluetooth devices without using cables. Devices that can use this

technology include PCs, computer peripheral devices and mobile phones.

The microphone and the receiver are factory-set to communicate between

each other, therefore, operations usually needed for Bluetooth devices, such

as authentication, pairing and passkey input, are not necessary. However,

communication with a microphone or receiver not sold as a pair, or any other

Bluetooth devices such as mobile phones, PCs, etc., is not possible.

Notes

This wireless microphone may be affected under the following conditions.

When there are obstacles such as people, metallic objects, walls, or reflective

surfaces between the microphone and the receiver.

When used in a location where a wireless LAN system environment exists, near

multiple Bluetooth devices that are operating, near a working microwave oven,

or where there are electromagnetic waves.

If the microphone is placed in close proximity to a recording device such as a

video camera or IC recorder, RF interference may result in noise in the recorded

sound. Keep the microphone at least 1 m (3 ft.) from the video camera during use.

If there is noise or there is no sound because of deteriorating communication, the

communication lamps on the microphone and receiver will blink rapidly. Ensure

that the distance between the devices is not too far, and no obstacles are between

them. Continue use when the communication lamp is lit constantly.

Notes on Use

Do not let any liquid or foreign objects get inside the casing.

Do not disassemble or modify the wireless microphone.

Do not use this wireless microphone in a medical institution such as a hospital,

near a medical electrical device, in an aircraft, or if radio interference with another

device(s) occurs. RF energy emitted from this wireless microphone may interfere

with other devices, resulting in an accident.

The wireless communication device can be used in only the countries or regions

where obtain the authentication.

This wireless microphone is a precision instrument. Do not drop, strike or apply a

strong impact.

Keep the wireless microphone away from high temperature and humidity.

If the earphone is placed near the microphone (sound pickup unit) during

recording, a howling effect (acoustic feedback) may occur. If this happens, place

the earphone farther away from the microphone (sound pickup unit), or lower the

volume of the earphone.

If you touch the microphone during recording, noise will be recorded. Be careful

not to touch the microphone with your hands, etc.

When used at low temperature, the battery performance drops compared to use at

normal temperature (25 ºC (77 ºF)) and operating time becomes shorter.

Do not expose the batteries to excessive heat such as sunshine, fire or the like.

On Trademarks

The Bluetooth trademarks are owned by their proprietor and used by Sony

Corporation under license.

All other products names mentioned herein may be trademarks or registered

trademarks of their respective companies. Furthermore,

and

®

are not

mentioned in each case in this manual.

Identifying the Parts

Microphone (

-

)*

Receiver (

-

)*

* [MICROPHONE] and [RECEIVER] are printed on the microphone and receiver,

respectively, as illustrated.

Microphone/Receiver

Power switch

To prevent battery drain, turn off the Power switch when not in use.

Communication lamp

The lamp lights, blinks or goes out according to the status of the devices and

communication as follows.

Status

Receiver

Microphone

Immediately after turning

on the microphone and

receiver

Blinks blue slowly

(standby mode)

Connection established

and sound can be recorded

clearly

Lights up blue

Turning off the receiver

Goes out

Blinks blue slowly

(standby mode)

Turning off the

microphone

Blinks blue slowly

(standby mode)

Goes out

Interrupted audio due to

bad communication status

Blinks blue quickly

Earphone jack

When an earphone is connected to the earphone jack of the receiver, sound

picked up by the microphone can be monitored.

When an earphone is connected to the earphone jack of the microphone, sound

picked up by the receiver can be monitored.

When the supplied recording cable is connected between the earphone jack of

the receiver and a microphone jack of the recording device, sound picked by the

microphone can be recorded on the recording device.

Microphone (sound pickup unit)

(Continued on the reverse side.)

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